【2021年夏休み】小学生におすすめ!楽しく英語が学べるサマーキャンプの3つの特徴
グローバル化が進み、英会話教室に通っているお子さんや帰国子女の方が増えてきました。
また、小学校の授業では英語の授業が必修となり、英語に興味を持つご家庭も多くなってきています。
- 子供に英語を話せるようになってもらいたい
- 将来は海外に留学にいかせようと考えている
- 気軽に英語を楽しく学べる環境に行かせたい
このようなお悩み、ご要望ございませんか?
今回、上記のようなお悩みを持つ方々にご紹介したいのがアクティビティを通して英語が学べるサマーキャンプです。
この記事で得られる事
・サマーキャンプとはどういうものなのか
・サマースクールとの違い
・おすすめのサマーキャンプ施設
本ブログの著者は、海外留学エージェントを運営していて数多くの留学をサポートしてきました。
また、大阪に国内留学施設を開設し、多くの生徒さんの英語学習もサポートしています。
この記事を読めば、夏休みにぴったりな英語学習プログラムがあるということを知ることができます。
ぜひ最後までご覧ください。
また、「英語学習と国際交流を経験させてあげたい!」「異国の雰囲気を感じさせてあげたい!」という方は、ホームステイがおすすめです。
ホームステイについての詳細はこちらで解説しています。
国内留学と国内ホームステイどっちが良い?それぞれのメリット・デメリットを徹底比較
目次
英語が学べるサマーキャンプとは
サマーキャンプは、アメリカでは家庭教育の1つとして広く認知されており、普段学校では体験できないようなことを学ぶ場となっています。
主にスポーツやアクティビティ体験を介して英語でコミュニケーションをとり、異文化に触れることを目的としたキャンプです。
日本にいながら本場アメリカさながらのサマーキャンプを経験してもらうことによって、異文化交流や英語に興味を持つことを目的としています。
サマーキャンプの3つの特徴
①アクティビティ+英語学習
サマーキャンプでは英語のネイティブの講師とアクティビティを通して英語を学ぶことができます。
施設によってアクティビティ内容は様々で、スキーやラフティング等のスポーツ体験や、バーベキューやピザ作りなど、お子さんが楽しめるプログラムを用意しています。
英語ネイティブと楽しくアクティビティができる機会は普段あまりないので貴重な経験となります。
②日本にいながら異文化体験ができる
サマーキャンプではネイティブの方と一緒に食事をしたり、アクティビティを行うことによって英語学習を行います。
日本国内でアメリカの子供たちが慣れ親しんでいるゲームやアクティビティをアメリカ流の楽しみ方で行うので、日本にいながら異文化交流を行うことができます。
この経験を通して”英語の勉強=楽しい”と感じることができ、英語学習がより身近な存在になります。
③色々な地域に行ける
日本全国でキャンプが開催されているので、今まで行ったことない都道府県に行くことができます。
地域ごとでアクティビティが変わるので、普段できない非日常的なアクティビティはお子さんにとって知見が広がり、今後の将来に良い影響を与えられると断言できます。
「地元から離れさせるのが不安」という親御さんには日帰りプランもございますので、安心してお子さんを預けられます。
サマースクールとの違い
サマーキャンプの他に夏休みを利用して英語が学べるサマースクールというものがあります。
サマーキャンプとサマースクールのそれぞれの特徴は以下の通りです。
サマーキャンプ | サマースクール | |
---|---|---|
対象年齢 | 幼児~小学生 | 幼児~高校生 |
学習方法 | 英語アクティビティ | 英語アクティビティ&座学 |
費用(例) | 3泊4日:99,950~ | 5レッスン:12,100(別途教材費) |
開催地域 | 国内 | 国内・海外 |
このふたつをはっきりと区別していないコースもありますが、簡単に言うと
- サマーキャンプ・・・アクティビティを通して英語を身近な存在にする
- サマースクール・・・英語を集中的に学び、理解度を深める
というような違いがあります。
そのためサマーキャンプは、
・アクティビティ体験がしたい人
・英語に興味を持つきっかけが欲しい人
・英語を楽しみながら学びたい人
・海外の文化に触れてみたい人
におすすめのプログラムです!
サマースクールの詳細についてはこちらをご覧ください。
【2021年夏休み】中学生・高校生必見!関西で英語が学べるおすすめのサマースクールを紹介!
また、サマーキャンプやサマースクール以外にも国内留学など、他の選択肢で英語を集中的に学ぶことも可能です。
詳細はこちらからご確認ください。
【2021年夏休み・お盆休み】国内短期留学、英語合宿がおすすめな3つの理由【おすすめ施設も紹介】
サマーキャンプに参加するメリットデメリット
サマーキャンプに参加することが必ずしも全てメリットにつながるとは限りません。
参加する前にメリットとデメリットを知っておいて、実際に参加したときに大きなギャップが生まれないようにしておくことも大切です。
メリット①家庭や学校とは別の場所での生活ができる
夏休みを利用して日常生活からは離れた新しい空間での生活を体験することができます。
自宅や学校以外の場所で長時間過ごす機会は自ら作らなければなかなかありません。
新しい環境の中に飛び込むことで、コミュニケーション能力の向上や自立して行動する意識を持ちやすくなります。
メリット②英語により深い興味を持つことができる
学校での英語の授業はまだまだ少なく、授業だけで英語にしっかり触れ合うことが難しいのではないでしょうか?
サマーキャンプで楽しく英語に触れる機会を持ってもらうことで、サマーキャンプ後の英語への興味を深めることができます。
”英語=楽しい”という考えは英語への苦手意識をなくし学習につなげることが可能です。
デメリット①安心して参加できるか見極めが必要
サマーキャンプに参加するほとんどは小学生で、申し込みをするのはその保護者が行います。
安心して送り出すためには、参加するプログラムが安全か、子どもにためになるのか、ホームページだけでなく様々な口コミまでリサーチする必要があります。
情報が少ないプログラムは送り出す側にも不安が残るので、リサーチに必要以上に時間をかけなければいけない場合があります。
デメリット②費用に見合った活動ができているか分からない
サマーキャンプは子どもだけ参加することがほとんどです。
そのため、実際にサマーキャンプで何をしているのか具体的に知ることは難しいです。
また子どもの参加する姿勢によっても大きく左右されるので、積極的に参加できなければ費用に見合った活動にはなりづらいです。
おすすめのサマーキャンプの紹介
最後におすすめのサマーキャンプの施設をいくつか紹介していきます。
サマーキャンプは非常に人気なプログラムのため、すでに満席のプログラムもあります。
また、新型コロナウイルス感染症の状況によって開催状況も変化しますので、参加の際は主催者に確認をお願いいたします。
【キッズエクスプレス】2021夏休みイングリッシュキャンプ
英語のネイティブスピーカーと一緒に大自然の中で英語で生活ができるプログラムです。
レベル別にアクティビティに向けた英語のレッスンもあるので、英語でもアクティビティを楽しく体験できます。
名称 | キッズエクスプレス |
---|---|
開催地 | 白馬村(長野県)・直島(香川県) |
留学期間 | 5日間 |
対象 | 小学生~中学生 |
レッスン形式 | レベル別のグループレッスン |
費用 | 120,000円~ |
【リリーイングリッシュセンター】沖縄English Camp
リリーイングリッシュセンターのサマーキャンプでは寮ステイとホームステイのどちらかを選ぶことができます。
国内でホームステイができる機会はなかなかないので、貴重な体験がサマーキャンプで経験できます。
名称 | リリーイングリッシュセンター |
---|---|
所在地 | 沖縄 |
留学期間 | 6泊7日 |
対象 | 小学生~高校生 |
レッスン形式 | レベルごとのグループレッスン |
費用 | 158,000円(滞在費込み) 69,800円(通い) |
【イングリッシュアドベンチャー】サマーキャンプ
プログラムをレベルに合わせて分けているので、同じレベルの仲間と一緒に過ごすことができます。
アクテビティマスターと呼ばれるアクティビティ専門のスタッフがいるので安全に楽しく体験することもポイントです!
名称 | イングリッシュアドベンチャー |
---|---|
所在地 | 新潟県津南町 |
留学期間 | 4泊5日 |
対象 | 小学生~高校生 |
プログラム内容 | 年齢別でのアクティビティ |
費用 | 96,400円~ |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
英会話スクールやオンライン英会話の他にもこのような学習サービスがあることで英語学習の選択肢が広がりますね。
英語を話せることが当たり前になりつつある世の中で、これからどのような教育をしていくのか悩むこともあるかと思います。
このブログをきっかけに、改めて英語教育について考えてみてはいかがでしょうか?
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