カナダワーキングホリデーで必要な費用を徹底解説【費用を抑える3つの方法】

留学TIPS

 

「カナダワーホリに興味がある。」
「留学費って高そう。」
「費用を抑えて留学したい。」

 

このようなお悩みはありませんか?

この記事ではワーホリビザを使うべき理由や、費用の抑え方を徹底解説します。

カナダでのワーホリを実際に経験した私が実体験をもとにお伝えします。

最後までこの記事を読んでいただければ、カナダワーホリの特徴を掴むことができ、費用の抑え方や留学準備のコツを知ることが出来ます。

・カナダワーホリの良さ
・実際にかかる費用
・留学費用を抑える方法
・留学前準備に最適なECについて

カナダワーホリの特徴

カナダワーホリの特徴

カナダワーホリとは?

ワーキングホリデービザを取得することで、海外での長期滞在が可能な他、就労や就学、観光、インターン等を通じて、海外で様々な経験を積むことが可能となります。

現在では、カナダの他、オーストラリアやイギリス、ニュージーランドなど28カ国との協定が結ばれており、自分の目的や好みに応じた国の選択が可能です。

カナダにおけるワーキングホリデービザの取得は、18歳から30歳までの人が対象となっており、2022年の受け入れ定員は年間で6500人となっています。

カナダワーホリのメリット

他国と比べて比較的治安も良く、物価も安いと言われているカナダは、ワーホリ初心者に大変おすすめの国です。

多くの移民が流入しており、様々な人種の方々と交流し、文化に触れることが出来るのもカナダの特徴の一つ。

さらには、イギリス英語やオーストラリア英語に見られる独特なアクセントがなく、聞き取りやすい英語に触れられることもカナダを選択するメリットです。

Student VISAとの違い

Student VISAは基本、通学を目的とする人が取得可能なVISAです。

よってStudent VISAでは、政府指定の学校に通うなど、条件を満たさなければ就労をすることが出来ません。

ワーホリなら、自分の目的やペースに合わせ、就労や就学、観光、インターン等予定を組みやすいです。

使わないともったいない!?

留学するにあったって費用が心配だと悩む方も少なくはないのでしょうか。しかしワーホリならその心配はいりません。

現地で仕事を見つけ、お金を稼ぎながら英語を学ぶことが可能だからです。

仕事に専念し、仕事を通じて英語を学ぶも良し、隙間時間を使い学校に通うも良し、自分の予算や目的に応じて幅広く選択することが出来ます。

「費用が心配」という理由だけで、諦めてしまうのは非常にもったいない.

18歳から30歳という年齢制限があるからこそ、年齢が許す限り若いうちに、ぜひ皆さんにもカナダワーホリに挑戦してほしいと思います。

カナダワーホリにかかる費用

Canada working holiday

項目別出費

1年間の滞在で実際にかかった費用はCAD$12,230 (1,333,000円)でした。

カナダワーホリで実際にかかった費用を項目別で紹介します。

私が滞在した1年間でかかったおおよその費用は以下の通りです。

航空券(往復) CAD$2,200 (240,000円)
保険料 CAD$160/月 (17,000円)
VISA申請+バイオメトリクス CAD$235 (26,000円)
語学学校(3ヶ月) CAD$3,300 (363,000円)
ホームステイ(1ヶ月半) CAD$1,500 (163,000円)
空港送迎往復 CAD$300 (33,000円)
アパート CAD$630/月 (69,000円)
アパート保険金 CAD$1,160 (126,000円)
ケータイ代 CAD$50/月 (6,000円)
外食・食費 CAD$500/月 (55,000円)
交通費 CAD$200/月 (22,000円)
計 CAD$26,230 (2,860,000円)

ワーホリ収入

ここでカナダワーホリを通じて私が実際にいくら収入を得たのかをお伝えしたいと思います。

カナダ、オンタリオ州では日本食レストランとローカルカフェで働いており、約7ヶ月間の就労を通じて合計でCAD$9,000ほどの収入を得ていました。

ケベック州においては、日本食レストランでの就労を通じて4ヶ月で、CAD$5,000ほどの収入を得ていました。

現在の最低賃金は当時とは異なるようですが、2021年の私が滞在していた際のオンタリオ州における最低賃金はCAD$14.25、ケベック州はCAD$13.50です。

また、カナダにはTip制度が存在し、もらえるTipによっても収入額は大きく変わってくるので、必ず事前にTipの有無、配分を雇用主に確認するようにしましょう。

実際にいくらかかるの?

A.1年間の滞在で実際にかかった費用

CAD$26,230  (2,859,000円)

B.11ヶ月間で得た合収入

CAD$14,000 (1,526,000円)

A-B=CAD$12,230 (1,333,000円)

1年間の滞在で実際にかかった費用はCAD$12,230 (1,333,000円)でした。

アメリカやオーストラリアに比べると物価が安いカナダですが、日本の様なお手頃価格でご飯が食べられる吉野屋やすき家、コンビニ弁当等といったものが存在せず、1回外食をするとTipを含め、CAD$25~30ほど費用がかかってしまいます。

外食の頻度によってもかかる費用は大きく異なってきます。

費用を抑える3つの方法

Canada working holiday

方法1 下調べ

モバイル会社や交通手段について、事前に下調べを必ずするようにしましょう。

モバイル会社やプランによってケータイ使用料が大きく異なります。直接お店に行って直ちに契約するのではなく、詳細を確認した上で、選ぶことが重要です。

カナダは駅やカフェ、ショッピングセンターなどfree wifiが比較的充実しているので、ギガ数はそれほど大きくなくても問題ありません。

バスや路面電車、地下鉄においては学生証提示により定期券、回数券が大幅な割引の対象となる場合があります。

通勤や通学の場所、交通手段をあらかじめ確認し、まとめて購入することをお勧めします。

また、公共交通機関ではおつりは全くかえってこないため、現金での支払いではなく交通系カード(オンタリオ:PRESTO,ケベック:OPUS)の利用が大変便利です。

方法2 就労を通じての英語学習

就労を通じて英語力のUPをはかりましょう。

語学学校は人脈作り、文法や学習方法の理解にとても最適な場所でありますが、ワーホリビザを使用して渡航する際には、せっかくのチャンスが与えられている就労をメインに挑戦するべきです。

語学学校に通うことはStudent Visaを通じてでも十分可能です。

語学学校を、就労を始めるためにカナダ英語に慣れるための場所であると捉えるのが良いでしょう。

就労期間を通じて英語力(主にSpeaking)の向上は十分可能です。就労先で、仕事仲間やお客さんと積極的にコミュニケーションを取ることは、Speaking力の向上に非常に効果的です。

収入を得ながら英語を伸ばすこととが出来るこの上ない機会をうまく活用しましょう。

方法3 住居選択・シェアハウスを通じての英語学習

ホームステイ、学校寮やシェアハウスという数多くの選択肢がある中で、節約に1番お勧めなのが、シェアハウスです。

カナダの一般的なシェアハウスは、プライベートルームがあり、キッチンやバスルームが共用であることが多いです。

GTAと呼ばれるGreater Toronto Areaを避けると比較的安く住居を探すことが可能です。さらに、 ベースメントのお部屋であれば大幅にコストを抑えることが出来ます。

カナダのシェアハウス探しにお勧めなサイトが「Kijiji」や「e-maple」です。初めての住居探しは日本語で行いたいという方には「e-maple」をお勧めします。

ただし、どちらにしても、記載されている情報の信憑性には十分注意が必要です。写真のみを見て決めるのではなく、必ず、直接またはビデオ通話を通じてハウスオーナーとやりとりをし、ルームツアーを行ってもらうようにしましょう。また、直接見学に行く際は、一人で行くのではなく付き添いの方と訪れるようにしましょう。

シェアハウスの良さは費用が抑えられることだけではありません。

ハウスメートとの言語交換や文化交流を楽しむことが可能です。積極的に交流を深めていくことで、英語力アップに繋がります。

留学前準備でおすすめ!ECヴィレッジとは?

ECヴィレッジ

ECヴィレッジについて

「ECヴィレッジ」とは大阪府泉佐野市にある国内留学ができる古民家施設です。

アットホームな環境で生徒同士の交流も楽しみながら、切磋琢磨し合いながらの学習が可能です。

「海外留学に行きたいけどなかなか勇気がでない・・・」そんなあなたに最適の施設です。

これからワーホリを考えている方にも、ワーホリ前準備としてお勧めです。

一般英会話コース、TOEIC対策コース、週末国内留学コースなど数多くのコースから自分の目的に合わせて選択することが可能です。

 

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おすすめの理由

ワーホリ初期に就労前準備として語学学校に通う方が多く居ますが、ECヴィレッジでの前準備がお勧めです。

日本にいながらでも、海外留学の様な雰囲気を経験でき、海外の語学学校と比較すると、費用は約1/3

ECヴィレッジにて前準備を済ませることで、カナダでの限られたワーホリ期間を有意義に過ごす事が出来ます。

英語にある程度慣れておくことで、仕事選びの際の選択肢も大いに広がります

いざ、ワーホリスタートとなった際、英語への抵抗を感じる心配も不要。

英語に対して苦手意識がある方でも問題ありません。

日本人アドバイザーの手厚いサポートを受けながら、学習プランの作成や英語学習の基盤作りが可能です。

かかる費用

パワースピーキング1コース(マンツーマン3コマ、単語テスト1コマ、グループ2コマ、義務自習2コマ)・2人部屋ご希望の場合

授業料(宿泊料,朝食昼食込み)

1週間 74,080円
2週間 136,500円
3週間 210,690円
4週間 229,680円(2万円の割引適用後)
8週間 459,360円(4万円の割引適用後)
12週間 689,040円(6万円の割引適用後)

 

海外の語学学校と比べ、授業数が圧倒的に多くてこの価格で受講が可能です。

英語を短期間で集中して伸ばしたい人にはとっておきです。

 

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まとめ

Canada working holiday

ワーホリで費用を抑える3つの方法は以下の3点でした。

①下調べを念入りに行う。
②就労を通して英語を学ぶ。
③正しい住居選択を行い、シェアハウスを通じて英語学習の場として上手く活用する。

 

これらのポイントをしっかり抑え、限られたワーホリ期間を有意義なものにしましょう。

 

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