【大学生留学】語学留学にかかる費用相場の内訳やパターンを徹底解説

 

このようなお悩みはありませんか？

大学生の語学留学にかかる費用、その内訳を解説していきます。また、留学費用をを安く抑えるコツを紹介していきます。

海外留学エージェントを運営しており、延べ1000名以上の留学相談経験がある私が解説します。

この記事を読むことで、大学生が語学留学をするのにかかる費用、費用を抑えて留学をするコツを理解することができます。

 

大学生の語学留学に必要な費用の目安

大学生の語学留学に必要な費用の目安は以下の通りです。

ここからは費用を項目ごとに解説していきます。

学費

国別の学費は以下の通りです。

※フィリピンやマルタでは、学費の中に居住費(学生寮)が含まれるのが一般的です。

海外留学といえば真っ先に思いつくアメリカですが、語学学校の学費はかなり高額です。

フィリピンやマルタは居住費が含まれているため、見た目の金額以上に費用を安く抑えることができます。

居住費

続いて、国別の居住費を確認しましょう。

アメリカやカナダは居住費にかなりの幅があることが分かります。これは都市部と地方の居住費の違いによるものです。

ニューヨークやロサンゼルス、トロントといった大都市への留学を考えている場合は思った以上に居住費がかかりますので注意しましょう。

フィリピンやマルタでは、基本的に学費に居住費が含まれているため、追加で払う必要はありません。

渡航費

渡航費は以下の通りです。

日本から距離が近いフィリピンやオーストラリアは渡航費が安くなっています。

また、航空券は往復での購入で安く手に入るほか、渡航の時期や購入するタイミングによって価格は大きく変わるのでよく確認しましょう。

留学手続き費(ビザ、就学許可、観光税、パスポート等)

留学手続き費用は以下の通りです。

ビザの種類や就学許可の有無など、国によってルールや金額が大きく異なるため注意が必要です。

また、コロナや円安の関係で手続きが変更になっていたり、値上げされている場合があります。

それぞれの国のホームページ等で最新情報を確認しておきましょう。

また、パスポートを取得する場合は有効期間5年で11,000円、有効期限10年で16,000円が必要となります。

食費

食費は月3〜10万円程度が相場となっています。

欧米の国ではランチ代の平均が2,000円以上と、日本に比べて外食にかかる費用が高くなっています。

そのため、自炊を行うことで食費を安く抑えることができます。

ただし、留学初期は新しくできた友達と外食をする機会も多いので、食費は多めに見積もっておくと良いでしょう。

その他の固定費(海外保険料、通信費、交通費)

海外保険料や通信費・交通費などの固定費は、年間で10万円程度から50万円以上と、人によって金額の幅が大きい出費となっています。

海外保険については、国内保険会社のプランが比較的高くなる傾向があります。

費用を安く抑えたい場合は、現地の保険会社のプランやクレジットカード付帯の保険を組み合わせることで年間５万円〜まで抑えることも可能です。

通信費に関しても、日本からSIMフリー端末を持ち込み、格安SIMを契約することで安く済ませることができます。

お小遣い

語学学校の休日に友人と遊びに行く際のお小遣いも意外に大きな出費です。

観光地や美術館の入園料や、レンタカー代などの他、帰国する際のお土産代などもある程度考えておくと良いでしょう。

 

大学生の語学留学費用を安く抑えるコツ3選

割引キャンペーンやセールを活用する

語学学校では早期申込み割引や入学金免除など様々なキャンペーンが行われています。

時期によってキャンペーンやサービスが異なるため、こまめにサイトを確認して自分に合ったキャンペーンを使うとよいでしょう。

また、航空券も頻繁にセールやキャンペーンが行われています。

特に往復での早期購入は値引き幅が大きいので、留学が決まったらできるだけ早く航空券を探しておきましょう。

エージェントを賢く使う

エージェントを賢く使うことで、個人で準備をするよりも楽に安く留学することができます。

エージェントというと、留学先選びや手続きのサポートが受けられる一方で、手数料が上乗せされてしまうため、費用が高くつくというイメージがあります。

しかし、留学エージェントによっては、航空券の一括仕入れで安く手配できたり、語学学校のエージェント経由限定キャンペーンが受けられるため、個人手配よりもむしろ安く留学できます。

手続きの負担がなくなる分、事前の英語学習など他の部分にも時間をかけることができます。

現地で働く

ワーキングホリデービザや学生ビザの場合、現地での仕事が許可されている場合があります。

現地で働くことができれば、まとまったお金がなくても留学できますし、仕事の中で生きた英語を学ぶこともできます。

海外で働いてお金を稼いだ経験は、帰国後の自信になります。時間がある場合は積極的に働いてみることをおすすめします。

 

お金がなくても語学留学を叶えたい大学生におすすめのプラン

2か国留学

2か国留学とは、1か国目ではフィリピンやマルタといった物価の安い国、2か国目ではアメリカやイギリス・オーストラリアなどの物価の高い国と、連続して留学をするスタイルです。

フィリピンなどでは学費が低額ながらもマンツーマンレッスンが主流となっており、初心者が短期間で基礎英語力を伸ばすのにぴったりの環境です。

短期間で基礎英語力を固めることで留学全体の期間も短くて済みますし、物価が安い国での留学を組み合わせることで全体の費用を安く抑えることが可能です。

ワーキングホリデー

ワーキングホリデーでは留学先でのフルタイムの仕事が許可されているため、初期費用を抑えて留学することが可能です。

ワーキングホリデー中の仕事では、現地の人相手に接客をしたり、仕事仲間と休日に遊びに行くなど生きた英語を学ぶのに最適な環境が整っています。

ただし自分自身の英語力が伴っていないと働きたい仕事で雇ってもらえないことも多々あるため、2か国留学で英語力を鍛えてから留学するなど工夫も必要です。

国内留学

国内留学は、国内にいながら低価格で効率よく英語力を伸ばすことができる、話題の留学スタイルです。

国内留学では、パスポートやVISA・海外保険が必要ないため留学費用を安く抑えることができます。

また、海外留学では治安や環境の違いが不安ですが、国内留学では基本的な生活ルールは普段と同じため、ストレスなく集中して英語学習に取り組むことができます。

最近では、海外留学の前段階として国内留学を行う留学生も増えています。

 

国内留学ならECヴィレッジ

国内留学でおすすめの留学先は関西空港から好アクセスの「ECヴィレッジ」です。

ECヴィレッジではオンラインマンツーマンレッスンと対面グループレッスン、業界初の英語学習コーチングを組み合わせた独自のカリキュラムで、英会話力を効率よく鍛えることができます。

最も基本的なマンツーマン3コマ・グループ2コマのコースの場合、1週間66,160円〜、4週間203,280円〜と、海外留学に比べて費用を抑えることが可能です。

参加者は留学予定者や外資系企業への転職を考えている方など、目標を持って英語学習に取り組んでいる人も多いため、切磋琢磨しながら集中して学習に取り組むことができます。

ECヴィレッジでは一人ひとりに合った国内留学プランの提案も可能です。

ぜひ一度ご気軽にご相談ください。

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まとめ

大学生の語学留学にかかる費用の目安は分かりましたか？

海外渡航の規制が徐々に緩和され、留学に行く人も増えています。

人気の留学プランはすぐに定員に達することもあります。

気になったプランや留学方法があれば、まずは資料請求・オンライン相談などをしてみましょう。

国内留学のECヴィレッジではLINEで無料相談が可能です。

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