【TOEIC500点は英語初心者?!】英語の基礎を固める勉強方法

留学TIPS

  • 英語の勉強を始めたいけど、何からやればいいかわからない。
  • 海外留学に行く前に英語の基礎を固めたい。
  • 英語を話せるようになって、海外旅行を楽しみたい。

このような、悩み・疑問をお持ちではありませんか?

今回のブログでは、英語の必要性を簡単に説明しながら、効果的な学習方法や勉強のコツをご紹介致します。

この記事で得られること
・TOEIC500点の英語力の特徴
・0から始める英語の学習方法
・オススメ参考書の紹介
・TOEICスコアを短期間で伸ばす事ができる学習施設の紹介

500点から最終目標の900点を目指すスコア毎の完全ロードマップもあるので、気になる方はこちらをご覧ください。

【最速でTOEIC900点獲得】1年以内に500点から900点代にスコアを上げる為の完全ロードマップ

本ブログの著者は海外留学経験が豊富で、海外留学エージェント・英語力アップの為の国内留学施設の運営をしております。

これらの経験を踏まえて今回のブログでは自信をもって紹介できる、英語の勉強方法・学習計画をご説明させて頂きます。

 

6日間で150点UPの実績を持つ、短期集中TOEIC合宿を定期的に開催しております。

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そんな方におすすめの合宿となっております。

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英語学習者がよく言う英語の試験”TOEIC”とは

日常生活やグローバルビジネスにおける、実用的な英語の力をどのくらい身に着けているかを測定するためのテスト。

テストには2種類あり、聞く・読む力を測るTOEIC® Listening & Reading Test と、話す・書く力を測る TOEIC® Speaking & Writing Tests により、4技能全ての英語コミュニケーション能力が測定できます。

また、世界的基準として世界160ヶ国で、誰もが公平に受けられるテストとして活用されています。

テストの結果は英語検定技能試験(英検)とは違い、合格・不合格ではなくスコアで表示されるので、「現在の英語レベルの正確な把握」や「目標設定」が可能です。

 

英語が現代社会に役立つ3つの理由

社会のグローバル化にともなって「英語を勉強しなければいけない」という考えが若い世代を中心に根付いてきております。

実際、国語と同様に、義務教育の段階である小学生から第二言語として勉強し始めているほどです。

それに伴い英語の資格試験の受験者は増えつづけており、「英語なんて一切必要ない」という人はまずいないでしょう。

とはいえ、日本で普通に暮らしていて、英語を使うことはほとんどありません。

英語が役に立つという実感が持てないせいで、最初はあった学習意欲も段々と落ちてしまう人も多いと思います。

日本で暮らす日本人にとって、英語を勉強するメリットはなんなのでしょうか?

筆者の実体験を踏まえてご紹介致します。

①海外出張・旅行を気負わず行けるようになる

日本人の多くは多少の読み書きは出来ますが、話す・聞くを苦手としている人は多くいらっしゃいます。

実際に海外旅行・出張に行くときに必要とされるのは後者である、話す・聞く能力です。

英語が話せれば、海外出張時にコミュニケーションに困ることは少なくなり、仕事が円滑に進むでしょう。

また、海外旅行時にはちょっとしたトラブルがあったとしても落ち着いて対応したり、現地人と仲良くなることができます。

②就職・転職を有利に進められる

新卒採用や英語を使用する部署での中途採用の「要件・参考としている」または「新たに要件・参考とする可能性がある」企業は約6割です。

また、上場企業などの大企業では、企業が発行しているエントリーシートに、TOEICスコアの記入欄が9割近くの割合で設けられています。

このように、英語が話せる・使える事は就職活動中はもちろん、入社後のアピール材料にもなります。

新卒時に限らず、勤めている会社での昇進時や、より良い企業への転職を希望する時にもTOEIC高得点保持者は優位になります。

また、海外出張・海外赴任が活発な企業への就職を望む人で、企業が採用時の募集要項として「TOEICスコア〇〇以上」というように条件を出すことも多いです。

現在ECヴィレッジに滞在している生徒さんで、海外赴任の条件として提示された「TOEICスコア760点以上」を達成し、来月からアメリカに行く生徒さんもいらっしゃいます。

このように英語が話せることで、仕事の幅が広がりキャリアアップ・形成ができますね。

③情報量が増えて、気になることが簡単に調べられるようになる

インターネットの世界利用人口は約41億6000万人というデータが発表されており、日本語でインターネットを使っている人口は約1億1000万人です。

そして、本ブログのメイントピックである英語での利用者数は10億5300万人です。

ということは、もし英語を使うことが出来れば、約10倍の情報量をインターネットから得られるという事になります。

「普段英語で調べものなんてしない」という方は多くいらっしゃると思いますが、普段利用している代表的なサービスであります

  • Youtube
  • Amazon
  • Windows,Mac
  • Twitter,Instagram

これらの有名なサービス、製品はアメリカから入ってきたモノです。

英語が使えると気になる海外芸能人・アーティストの情報を掴んだり、洋画を楽しく鑑賞したりすることができます。

このように考えると、英語は私たちの生活に大きく関わっており、英語を勉強したら将来生活の一部として役に立つことがわかりますね。

 

【第一関門】TOEIC500点の英語力

上記のグラフはTOEIC試験受験者のスコア分布を示しております。

このグラフから読み取れることは、タイトルにもありますTOEIC500点保持者は受験者の平均的な英語力ということになります。

また、その英語力の特徴は

  • ネイティブスピーカーと少し会話ができるが、まだ基礎力が不足している状態で読み書きも不正確。
  • 基本的な短文の質問や長文を部分的に聞き取れるが、意見を述べたり、複雑な要求に応えたりすることは難しい。
  • 簡単な挨拶や自己紹介ができ、英語で表記された標識、案内板、パンフレット等の簡単な内容であれば理解できる

厳しい言い方かもしれませんが、上記の特徴から考えられるのは、このスコア帯の方は英語初心者であるといえるのではないでしょうか?

実際に中学校から大学までの間、英語を勉強してきた人の半分近くは400後半~500点弱です。

ネイティブ以外は誰しも0から英語を勉強し地道に努力し、英語力をあげてきました。

ですからここからが、イングリッシュスピーカーになる為のスタートラインと考え、一緒に英語学習を頑張っていきましょう。

 

TOEIC500点突破のための勉強方法

勉強方法を紹介する前に、効率良く勉強していくためのコツを簡単にご説明いたします。

短期間で英語力を上げる3つのコツ

①学習期間、目標を明確に決める

具体的に目標を決めて、それに対してどのくらいの達成に必要な期間を明確にすることはとても重要です。

例えば、2月の時点で、TOEICスコアが300点だとしましょう。

そして直近の目標が4月から海外留学に行く事と仮定します。

上記で述べた目安を参考にすると、500点以上あれば、「海外に到着して直ぐにネイティブと簡単な会話ができる」と言えます。

このように、「有意義に留学をする為に、2ヶ月で500点獲得するぞ」という具体的な期間と目標を定めることによって、高いモチベーションを維持し頑張ることが可能です。

②自分にあった学習方法を見つける

英語学習には英語4技能という「ライティング、リーディング、リスニング、スピーキング」の4つのスキルから構成されています。

ネイティブと会話をする為に話す・聞くに注力したいのか、英語記事や書物を読むために、読む・書くに力を入れたいのかは、人によって学習目的やスタイルは異なります。

そして、その2つのスキルを伸ばす為の勉強方法もそれぞれ異なるので、軸を決めて勉強していきましょう。

②勉強に集中できる環境を整える

集中して短時間でも勉強するのと、長時間ダラダラ勉強するのでは大きく学習効果が違います。

なので、自宅に集中して勉強できる環境、もしくは自宅以外のカフェ等で勉強するなどの工夫で学習環境しっかり構築しましょう。

具体的な勉強方法

英語耳を作る

普段の日常生活の中で英語を聞く機会は多くありません。

なので、簡単な英語の単語・フレーズ・短い会話文から聞く練習を始めましょう。

最近出版されている単語長には音声ダウンロード特典が付属してあり、お持ちのスマートフォンで簡単に聞くことができます。

NetflixやAmazon Primeにありますディズニー作品は、発音がキレイで英語表現も難しくないため、多くの人が英語学習用の音声教材として活用しています。

単語長で読んで覚えることを大事ですが、実際の会話等で聞き取る為にも、積極的に「耳から聞き、声に出す」という勉強をしましょう。

英語の文法を叩き込む

TOEICで300点~500点未満の方は、中学・高校で習う、英文法を十分に理解できていない傾向が高いです。

英語の基本的な文型・文法知識であります、

  • 第1文型から第5文型
  • 関係代名詞・分詞構文
  • 現在形(現在進行形)・過去形(過去進行形)・未来形・現在完了形(過去完了形)

これら全てを使い分けれるようにしましょう。

TOEIC500点までの道のりはそれほど難しくありません。

また基礎をしっかり固める事ができれば、その先の600点・700点までは半年もかからず獲得することが出来るでしょう。

TOEIC600点に到達するための勉強方法と学習時間

英語初心者にオススメ教材2冊

高校 英文法をひとつひとつわかりやすく。

■超基礎からやさしく学べる!

本編では高校で学習する英文法のエッセンスをわかりやすい文章と図解で解説しています。

1回分はたったの2ページ。文法が苦手な人や,ほかの参考書は少し難しいと感じる人でも無理なく学習を進められます。

■英語力の土台をつくる反復練習

書き込み式のやさしい練習問題をたくさん解くことで,理解した内容をしっかり定着できます。

定期テストの実戦力だけでなく、英語で文を組み立てる力も自然に身につきます。

また、「入試問題にチャレンジ! 」のコーナーでは、入試問題から良問を厳選した問題を収録しているので、力試しができます。

※参照:本書導入ページ

SYSTEM英単語<5訂版>

※参照:本書導入ページ

実用性の高い英単語をレベル別で掲載しており、実際に使える短い文章で例文を作成しているので理解しやすい。

単語数も2180個掲載と多く、公式サイトから無料音声のダウンロードが可能なので、リスニング力を上げることもできる。

 

ECヴィレッジの紹介

TOEIC® L&R短期集中合宿プラン

ECヴィレッジでは1週間で100点以上のTOEIC® L&Rのスコアアップを目指すTOEIC® L&R集中英語合宿プランを用意しています。

現在TOEIC® L&Rスコア450~700点を保持している方を対象とした6日間の集中短期合宿プランです。

またTOEIC® L&R本試験で100点以上のスコアアップを達成した場合は、公式試験料をECヴィレッジがキャッシュバック致します。

2020年12月に初開催しまして、見事参加者全員がスコアを100点以上、上げてくださいました。

1番伸びた生徒さんで、素点が31点も伸び、試験に換算すると130~150点ほどのスコアアップをして下さいました。

少しでも興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、お気軽にブログ終盤に載っております、公式LINEからご連絡いただければ幸いです。

TOEIC® L&R集中英語合宿プランについてもっと具体的に知りたい方はこちらまで。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

言語学習は道のりが険しいですが、その分のリターンはとても大きいです。

これからどんどん外国人の方が日本に働きにきたり、逆に日本人が海外で働く必要性が出てくる等、さらにグローバル化が進んで行くと言われています。

英語の必要性が高まってくる中、英語を通して何かに挑戦したいと考えている方、同じ英語学習仲間の皆さん、是非私たちにお手伝いさせて下さいませ。

必ず結果にコミットして見せます。

当社ECヴィレッジでは、大阪府泉佐野市(なんばから電車で一本40分)に校舎を構え、国内留学先として生徒さんを受け入れております。

国内留学にご興味をもたれた方はLINEにてお気軽にご相談ください。

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